ライブで嫌な思いをするとき

 今日はいいライブだったなー!と思うこともあれば、今日はあんまり良くなかったなあと思うこともある。違いは何だろうなあと漠然と考えていたけれど最近になって気付いたことがあるのでまとめ。演る側じゃなくて観る側のお話です。

 

 いちばん大事なのは、「嫌な思いをしない」ということ。これがあるか無いかではかなり違ってくる。嫌な思いをしなければ殆どの確率で、いいライブを観た!良かった!という気持ちで帰ることができる。

 「嫌な思い」とは何なのか?と考えると、お客さんの態度だとか、マナーだとかそこが大きい。とても大きい。どんなに良いパフォーマンスを演者がしていてもお客さんの態度が悪いとそっちが気になって仕方ない。

 そもそもアーティストが好きで観に行っているんだから、アーティストの言動で嫌な思いをすることは殆ど無い。たまにあるけど。

 具体的にどんな態度が気に入らないかというと、野次だとか曲中に喋るとか、MC中に喋るとか、携帯いじってるとか、撮影禁止なのに写メ撮っているとか。お前は映画上映中に喋るのか?携帯いじるのか???という気持ちになる。めっちゃ気になる。

 あとは泥酔している客がいるのもあんまり好きじゃない(自分もたまにやっちゃうけどね!)。泥酔していると野次飛ばしたり、奇声あげたり、本人はテンション上がってやっているんだろうし、盛り上がるタイミングでそれならまだわかる。しっとりしている曲中とか、そんな曲じゃないじゃん!ってときにやられると最悪。ぶち壊された気持ちになる。つらい。

 わけわかんないのは服脱ぐ人たち。なんで男の裸を見なきゃならないんだ…。おじさんとか服脱いで汗びっしょりになっているの見てるときつい。それでモッシュとかきつい。

 

 まあ殆どの確率でマナー悪い客には出会うのでどこまで我慢できるかってことですね。若い人が多いときはちょっと嫌だなあと思いながら見ています。